圧縮ファイル内のファイルのスキャンを完全に無効にするために、次のウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーの圧縮ファイルのスキャン設定を無効化する必要があります。
- 管理者定義のスキャン
- 管理者オンデマンドスキャン
- インターネット電子メール Auto-Protect
- Microsoft Outlook Auto-Protect
- Lotus Notes Auto-Protect
管理者定義のスキャンから圧縮ファイルのスキャンを無効にする手順
- ウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーを開く
- [管理者定義のスキャン] をクリック
- 定時スキャンを選択して、[編集] をクリック
- [スキャンの拡張オプション] をクリックし、[圧縮ファイル] タブの [圧縮ファイル内部のファイルをスキャンする] のチェックを外し、[OK ] を2回クリック
- ポリシーの変更を保存するために [OK] をクリック
注意: リストされているすべての定時スキャンに対して、手順 3 と手順 4 を繰り返します。
管理者オンデマンドスキャンから圧縮ファイルのスキャンを無効にする手順
注意: 管理者オンデマンドスキャンは SEPM から管理者がスキャンを指示した際に実行される種類のスキャンとなります。
- ウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーを開く
- [管理者定義のスキャン] をクリック
- [管理者オンデマンドスキャンの設定] の横の [編集] をクリック
- [スキャンの拡張オプション] をクリックし、[圧縮ファイル] タブの [圧縮ファイル内部のファイルをスキャンする] のチェックを外し、[OK ] を2回クリック
- ポリシーの変更を保存するために [OK] をクリック
インターネット電子メール Auto-Protect から圧縮ファイルのスキャンを無効にする手順
- ウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーを開く
- [インターネット電子メール Auto-Protect] を開く
- [圧縮ファイル内部のファイルをスキャンする] のチェックを外す
- ポリシーの変更を保存するために [OK] をクリック
Microsoft Outlook Auto-Protect から圧縮ファイルのスキャンを無効にする手順
- ウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーを開く
- [Outlook Auto-Protect] を開く
- [圧縮ファイル内部のファイルをスキャンする] のチェックを外す
- ポリシーの変更を保存するために [OK] をクリック
Lotus Notes Auto-Protect から圧縮ファイルのスキャンを無効にする手順
- ウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーを開く
- [Lotus Notes Auto-Protect] を開く
- [圧縮ファイル内部のファイルをスキャンする] のチェックを外す
- ポリシーの変更を保存するために [OK] をクリック
ウイルス対策とスパイウェア対策ポリシーを開く
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