特定のドメインで、テナントが CloudSOC に登録されていると仮定します。
この状態で、同じドメインの管理者が Office 365 Securlet のアクティベーションを行ったとします。
この場合、別のドメインを追加する必要はありません。
CloudSOC の登録に使用されたドメインとは別のドメインの管理者がアクティベーションを実行した場合は、アクティベーションが失敗します。
この場合には、2 つ目のドメインをセカンダリドメインとして追加する必要があります。
複数のドメインをセカンダリドメインとして追加できます。
たとえば、以下のような設定について考えてみます。
テナントのデフォルトドメイン: elastica.co
ドメイン 2: elastica.onmicrosoft.com
ドメイン 3: elastica.xyz
この場合は、abcadmin@elastica.onmicrosoft.com というメールアドレスを持っている管理者が、Office 365 Securlet のアクティベーションを行う必要があります。その後、elastica.onmicrosoft.com をセカンダリドメインとして追加する必要があります。
abcadmin@elastica.xyz というメールアドレスを持っている管理者の場合も同様です。
ナレッジベースで、Office 365 Securlet に関するテクニカルノートを参照してください。セカンダリドメインを追加する必要がある場合は、サポート窓口までお問い合わせください。
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